農業をする上で欠かせない農機具ですが、そのなかでもトラクターは特に仕事を助けてくれるので、長年一緒に仕事をしていると愛着もわいていると思います。
そんなトラクターを手放すというと、新しいものに買い替えであったり、農業から手を引くだったりと様々な理由がありますが、どうせだったら高く売りたい、次の人にも大事に使って欲しいと考えますよね。
現在の日本は少子高齢化などで農業を継ぐ方も減りトラクターの需要も減っています。
しかし日本のトラクターは東南アジアを中心にで大人気なんです。
日本製のものはメンテナンスさえしっかりしていれば壊れにくいので需要が高くなってきます。
たとえ動かなくなったトラクターであっても使える部品がたくさんあるので買い取り金額が高くなりやすいです。
現在の日本に比べ畑の規模も大きくトラクターの数もまだまだ足りません。
東南アジアではまだまだ発展途上であり新しいものを用意することが簡単ではないのが現状です。
だからこそ一つのものを長く大切に使い続けてくれます。
自分が今まで使っていたものが海外で元気に働いていると考えたら嬉しくないでしょうか?