農機具と聞くと、コンバインやトラクター、田植機など、田畑で人が運転して動かす大型の機械ばかり想像してしまいますが、農作業をするのは農家の方ばかりではなく、少しでも自給自足をしようと野菜や果物を育てる一般の方も多いため、そういう方たちのために便利な小型の農機具も沢山販売されています。そこで、農機具の人気ランキングを検索してみると、上位に挙がっているのがなんと「草刈機」。刈払機とも呼ばれています。私たちが食物を育てる上で意外と面倒なのが雑草の除去。抜いても抜いても生えてくる草にたくましさは感じますが、農作業には厄介なものです。ですから雑草を刈る農機具が上位というのは、確かに納得出来ますね。ところで草刈機にもいくつか種類があるようですので、どんなものがあるか、今回はそのご紹介です。
◯電動式刈払機
バッテリー式(充電式)と交流式(コード式)があります。前者はパワーはやや不足気味、運転時間も長時間は難しいという欠点がありますが、電源コードがない分、動きに自由性があります。後者は、電源コードの取り回しが面倒ですが、パワーも運転時間も問題ありません。
◯エンジン刈払機
背負式と桿式(かんしき)があります。前者はエンジンを人が背負うタイプなので、刃先部分が軽く、山林や傾斜地などの草刈りに使われることが多いです。後者はサオの先に刃先が付いているタイプで、身体から刃先が離れていて安全であり、持ち運びも容易という特徴があります。
人気があるということは、中古品であっても高値で買取される可能性が高いということでもあります。もし遊んでしまっている草刈機がありましたら、本サイト「農機具買取査定君」で売却してみては如何でしょうか。