農作業に利用するトラクターは、まれに移動のために公道を走る必要があり、買取に出す際も自ら査定に持っていくという方もいるのではないでしょうか。
トラクターで公道を走行するには、様々な条件やルールがあるので、しっかり理解してから公道を走るようにしましょう。
トラクターは、大きさと最高速度により大型特殊自動車と、小型特殊自動車に分かれていて、ときには牽引免許も必要にある場合があります。長さや高さ、幅のうち、どれか1つが一定以上の数値を越えるものと、時速が一定以上越えるものは大型特殊自動車に分類されます。
知らずに乗っていると、もしかしたら小型特殊免許しか取得していないのに大型特殊自動車に乗ってしまったということがあるかもしれませんので、ご自分のトラクターが何に分類されるのかを、しっかり理解しましょう。
ご自分のトラクターが、運転可能かどうか分からないのであれば、引き取りに来てくれる業者を探してみてはいかがでしょうか。